マダニ注意報発令!

草むらや山に生息するマダニ類の活動は、春から秋にかけての期間に盛んになり、農作業や山登りなどによって、人間やペットがマダニに咬まれるケースが多く報告されています。

ウイルスをもったマダニに咬まれて日本紅斑熱などのウイルス性の感染症を招くケースもあり、毎年のように死亡事故が起こっています。

一説にはイノシシやシカなどの野生動物が増えているため、それに比例してマダニの数も増えているといわれています。

マダニは森林だけでなく都会の公園や河原などにも生息していますから、ワンちゃんとの普段の散歩の際にも注意が必要です。

最近では、野生動物が多い地域にある高速道路のサービスエリアのドッグランでワンちゃんを遊ばせていたら、びっしりとマダニに取り付かれてしまったという話を聞いたことがあります。

マダニはどこに寄生するか

これがマダニです(グロですいません💦💦)

この個体は吸血しきってパンパンに膨れていますね。

 

ちなみに、吸血する前と比べるとこんな状態です。

 

 

マダニは耳の裏や目の回り、内また、肛門の周囲など、ワンちゃんの体の柔らかい部位を好んで取り付き、口器(くちばし)を皮膚に差し込んで固定して吸血します。

咬まれたときはどうすればいいか

ペットに食いついているマダニを発見しても、決して無理に取ろうとしてはいけません。

口器が体内に残って、傷口が化膿してしまうことがあるからです。

人間がマダニに咬まれた場合について、自治体などは、自分で除去するのではなく医療機関へ行って処置するように指導していますが、ウイルス感染症のリスクを考えると、可能であれば早く取ったほうがいいと思います。

これは、ワンちゃんの場合でも同じです。

時間が経つと、マダニの唾液がセメント上になって固着して、ますます除去するのが難しくなってしまうからです。

マダニを取る場合は、ピンセットなどを使って慎重に引き抜きますが、取り付いているマダニの数が多かったり、除去に自信がない場合は動物病院へ行ったほうがいいでしょう。

もちろん自分で除去した場合でも、病院に行って治療を受けたほうが無難です。

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予防について

動物病院では予防接種を受けられます。

ダニ除けのアイテムも販売されていますが、登山経験者に話を聞く限りでは、多少の予防にはなっても完全に防御するのは難しそうです。

また市販の殺虫剤はある程度効果があると聞きます。

過剰に恐れる必要はないと思いますが、散歩後や遠出のあとには丁寧なブラッシングをして、ワンちゃんの体を観察してくださいね。

 

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