ペットの虐待を見つけたらやるべきことを解説

スポンサーリンク
ペット保険

インターネットで動物虐待動画を見かけたり、テレビのニュースでペットの虐待事件を目にすると悲しい気持ちになります。

少しでもこのような悲しい事件を減らすために動物を愛するわたしたちにできることは、公的機関への通報や相談だと思います。

ペットの虐待は犯罪であることを知ってほしい

動物虐待は犯罪行為です。

愛護動物をみだりに殺傷する行為には、懲役2年以下または200万円以下の罰金が科され、動物の遺棄には100万円以下の罰金が科されます。

犯罪とされる動物虐待には、大きくわけて2つあります。

積極的虐待

殴る蹴るなどの暴力行為、もしくはそれによって精神的な恐怖や苦痛を与える行為です。

動物同士を闘わせることも積極的虐待に含まれます。

ネグレクト

充分な食事や水を与えられず、まともな健康管理もなく放置されたり、狭すぎる空間で飼育されたり、不衛生な環境で飼育されるなどの虐待行為です。

ペットショップにおける不適正な管理や、多頭飼育による飼育崩壊もネグレクトに分類されます。

動物虐待は年々増えている

環境省が毎年発表している「動物の虐待事例等調査報告書」によれば、動物虐待は年々、増加傾向にあるとされています。

逮捕者も年々増えていますが、動物虐待事件では犯人が見つからないことが多く、逮捕数は氷山の一角にすぎません。

動物虐待を見つけたら通報してほしい

公的機関への通報

通報すべき公的機関は地域の動物愛護センター、保健所、福祉保護センターもしくは警察です(自治体によって名称が異なることがあります)。

これらの機関に伝えてほしいのは、虐待がおこなわれた場所、動物の種類、虐待をしていたと思われる人物についてです。

基本的に、これらの機関が通報者に関する情報を虐待者に知らせることはありませんが、不安な場合は通報先に「匿名希望」の旨をしっかりと伝えましょう。

アニマルポリスに通報

欧米ではすでに一般的になりましたが、日本各地にもアニマルポリスという機関が立ち上がっています。

アニマルポリスではホットラインを設置して、動物虐待の通報を受け付けています。

自治体では兵庫県や大阪市のほか、NPOや民間の組織も立ち上がっているそうです。

一度問い合わせをしてみてください。

インターネットで虐待を見つけたら

最近は、動物虐待の様子をネット上に公開する不届き者が増えています。

SNSや動画投稿サイトなどのインターネット上で動物虐待を発見した場合は「インターネット・ホットラインセンター」に通報する手もあります。

虐待動画を発見した際には、コメントで注意したり、リツイートなどで情報拡散をしないようにしてください。

反響があったとして、投稿者の虐待行為を煽る結果につながる可能性があります。

怪しいと思ったら動物病院に相談

目に見える虐待ではなくても、飼育崩壊の場合も虐待にあたります。

そんな時にはぜひ、地域の動物病院に相談してみましょう。

改正動物愛護法施行により、もし動物虐待を知った場合は、動物病院には公的機関に通報する努力義務が課せられています。

きっと獣医師さんが力を貸してくれるでしょう。

まとめ

動物虐待は犯罪です。

そのような犯罪行為を少しでも減らし、ペットを虐待から守るのは、地域で生活するわたしたち一人ひとりです。

犯罪行為を通報するのは大変勇気がいることですが、地域の目で尊い命を守りましょう。

タイトルとURLをコピーしました