ビーグルの特徴とかかりやすい病気を解説

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犬とねこ

ビーグルは明朗快活で、遊ぶことが大好きです。

協調性や社会性が高く、見知らぬ人やほかの犬とも仲よくできます。

ハウンド種の中では最も小さいサイズですが、筋肉質でがっしりとした体格をもち、スタミナも豊富です。

鼻先まである大きな垂れ耳が特徴的で、キャラクター・スヌーピーのモデルになったことでも知られる愛嬌たっぷりの人気犬種です。

ビーグルの歴史

ビーグルの祖先は古代エジプト時代に存在していたグレイハウンドと考えられています。

紀元前400年頃、ギリシャで書かれた文書にウサギ狩りが得意な犬についての記録が残っていることから、かなり早い段階でビーグルの祖先の才能は見出されていたようです。

その後、ローマ帝国の拡大や交易で広く欧州に広がり、ヘンリー7世の時代からエリザベス一世の時代にかけて品種改良がすすみ、1890年にイギリスで犬種登録がなされて現代に至ります。

ビーグルの性格

ビーグルの性格は、明るく朗らかです。協調性や社会性を備えているので、多頭飼いにも向いています。

やや頑固な一面もあり、甘やかすと権威症候群になりやすい傾向があるので注意が必要です。

探究心が強く、興味があるものに夢中になりがちなので、散歩のときには飼い主さんがしっかりペースをコントロールできるようにしましょう。

ひとりで過ごすのは苦手なので、いつもいっしょにいられる飼い主さんに向いています。

吠え声に悩んでいる飼い主さんも多いようです。体に似合わず鳴き声が大きいので、ご近所トラブルに発展することもあります。

ビーグルに非常に多い病気

もともと太りやすい体質なので肥満にならないように注意しましょう。

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは、背骨の間にあって骨と骨の間でクッションのような役割をしているゼリー状の組織(椎間板)が何らかの原因で逸脱し、脊髄を圧迫している状態のことをいいます。

発生した部位によって症状は異なりますが、肢に麻痺が起こって歩行困難になったり、排泄のコントロールができなくなる場合もあります。

原因は加齢、肥満のほか遺伝的素因がありますが、ビーグルの場合は遺伝的要素は少ないと思われます。

治療について、軽症であればステロイドなどの内服薬で炎症を抑えますが、重度の場合は外科手術をする場合もあります。

股関節形成不全

股関節形成不全は、ワンちゃんの股関節が発育の段階で形態的な異常を起こす病気です。

大型犬によくみられますが、ビーグルにもみられます。遺伝性の場合は1歳未満の幼齢で発症することが知られています。

以前はラブラドールやゴールデンレトリーバーに遺伝的な股関節形成不全が多発しましたが、最近は少なくなってきているようです。

股関節形成不全で特徴的なのは歩き方で、両後ろ足で同時に地面を蹴り、ウサギ跳びのような歩行をするようになります。

内科的治療法としては疼痛を軽減するための薬物投与があり、外科的治療がおこなわれる場合もあります。

外耳炎

外耳炎はビーグルのような垂れ耳犬種に多くみられます。

細菌やカビ、耳ダニが原因で外耳道に炎症が起こる病気で、とくに梅雨や夏場に多く発症します。

点耳薬や抗生剤の投与による治療がおこなわれますが、慢性化しやすい傾向があるので注意しましょう。

耳の匂いや耳を気にするしぐさなど、普段から様子を把握しておくだけで早期発見できます。

腎臓病

腎臓が壊れて機能しなくなる状態を腎不全といい、「急性腎臓病」と「慢性腎臓病」の2種類があります。

急性は毒性のものを誤食した場合に発症し、慢性は老齢のワンちゃんの主要な死因のひとつです。

腎臓病には喉が渇く、食べたものを吐く、元気がないなどの症状がありますが、慢性腎臓病の場合、初期段階では飼い主さんはほとんど気づきません。

腎臓の機能が50%以上失われて初めて、目に見える症状が出てくるといわれています。

早期発見のためには定期的な検査が必要です。

まとめ

ビーグルは小柄な割にエネルギッシュで、その体力と好奇心は天井知らずです。

ビーグルは歩き回っていろんなものと出会うことが好きですから、散歩の時間は歩き回る時間をしっかりつくってあげましょう。

ビーグルは気をつけておきたい病気もありますが、比較的丈夫な犬種です。

上手にしつけをすることができれば、楽しいパートナーに成長してくれるはずです。

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