猫パンチの種類と威力を解説

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犬とねこ

猫パンチをされたことがない飼い主さんはいないと思います。

目にも止まらぬ速さで繰り出される猫パンチは、ねこ好きにとってはかわいらしいしぐさですが、意外と威力があり、なかなか侮れないものです。

ねこはどのような理由で猫パンチをするのでしょうか。

猫パンチの種類

猫パンチには「遊び」「不快感」「攻撃」の3種類があります。

同じようにみえる猫パンチでも、まったく違う気持ちを表現しています。

遊び

本来ねこは狩猟を行う動物で、自分の手を器用に使ってオモチャをパンチして遊びます。

寝転がって飼い主さんの手を連続でパンチしたりする時は、飼い主さんに構ってほしいと甘えている表現です。

「遊び」の猫パンチの特徴は爪が出ていないことです。

パンチというよりは押さえつけるような感じに近いですね。

遊んで欲しいときや、安全かどうかを確認するときなどに、相手や物に刺激を与えて反応を見るためにおこなっています。

不快感

「ねこをなでていたら突然パンチされた」「リラックスしているねこに手を出して猫パンチされた」という経験も多いのではないでしょうか。

ねこは自由気ままに自分のペースで生きています。

始めのうちは気持ちよさそうにしていても、しつこくされると反射的に不快感を表してしまうことがあります。

また、体調が悪い時や触れられている部位が気に入らないなど、我慢が限界に達すると猫パンチを繰り出す場合があります。

攻撃

攻撃には「獲物を仕留めるため」と「ねこ同士の争い」の2種類が考えられます。

ねこは狩りをする動物です。

頭が良いので、いかに効率的に危険を避けて狩りをするかを考えます。

やみくもに獲物に飛びかかると反撃されてケガをする危険もあるので、猫パンチであらかじめ獲物を弱らせてから仕留めようとするのです。

ねこは本来、争いを好まない動物ですが、縄張り争いなどによってねこ同士で争いが発生すると、最終手段として相手を攻撃することがあります。

爪を出さずに相手にケガをさせない程度の力で繰り出すことが多いですが、時には命がけのケンカに発展するケースもあります。

その場合は爪を立てて本気のパンチの応酬になるので、お互いにケガをします。

猫パンチの威力

本気の猫パンチの威力は、鳥やネズミを気絶させるほど強力なものです。

驚くべきはそのスピードです。

0.009秒に1枚撮れるカメラで猫パンチを撮影したところ、1枚しか写っていなかったという逸話があります。

推定秒速20メートル(時速72キロ)以上の目にも止まらぬ早わざです。

世界チャンピオンクラスのプロボクサーのパンチは時速40キロぐらいだそうですから、ねこはマイク・タイソンを超えるスピードのパンチの持ち主かもしれませんね。

猫パンチを作り出す原動力

子ねこ時代からのトレーニング

ねこの必殺技・猫パンチは、子ねこの頃からのトレーニングの積み重ねによって磨かれています。

ねこは生まれながらに手を上手に使う本能があり、じゃれたり、掴んだり、触ったりなど、動く物に反応して遊びながら手を使う練習をしているのです。

骨格構造に秘密あり

猫パンチの力の源には骨格も関係があります。

ねこには鎖骨があるので、木登りや前足を器用に動かすことが得意なのです。

まとめ

ねこにとって、猫パンチは力加減によってあらゆる気持ちを表現できるコミュニケーションツールかもしれません。

遊びや不快のサインのほか、本気の猫パンチには、プロボクサー以上の速度と、ニワトリを気絶させてしまうほどの威力があることもわかりました。

愛猫がパンチによってどんな気持ちを伝えようとしているのか、興味深いですね。

くれぐれも本気のパンチを浴びないように気をつけてください。

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