意外に知られていないチャンピオン犬になる方法について解説

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グッズ紹介

子犬はどの子も愛らしく、抱きしめたい衝動にかられます。

しかし、取引される場合には価格があり、さまざまな条件によって変動することはご存知でしょう。

ペットショップで扱っている血統証付きの子犬は高額で取引されていますが、なかでも高額なのはチャンピオン犬を親にもつ子犬たちです。

チャンピオン犬とはどういう犬か

日本国内でチャンピオン犬といえば、JKC(一般社団法人ジャパンケネルクラブ)が認定した称号を指しています。

チャンピオン犬というのはドッグショーの優勝者という意味ではなく、ショーの審査基準を満たし、チャンピオンという格付けをされた犬を指します。

JKCのチャンピオン規定

チャンピオン認定のために必要なカード取得

JKC公認のチャンピオン犬になるためには、JKCが発行する「CC」と「MCC」というカードを合計4枚以上、ドッグショーで獲得しなければなりません。

CCカードは規模の小さな大会でもらえるカード、MCCカードは400頭以上が参加する規模の大きな大会でもらえるカードという理解でOKです。

審査基準

ドッグショーで審査基準を満たして高得点を獲得すると、CCやMCCのカードを取得することができます。

ドックショーの審査基準は主に6つあります。

●タイプ・・・各犬種の特色
●クオリティー・・・犬種としての特色の充実度や洗練度合い
●コンディション・・・心身の健康状態
●サウンドネス・・・精神状態の安定
●バランス・・・全体の調和
●キャラクター・・・魅力やマナー

うちの子もチャンピオンになれる?

ショーに興味がある、ドッグショーに出てみたいという程度であれば、血統証があればどの犬でも出場することは可能です。

しかし、チャンピオンを目指すのであれば、時間とお金をかけることができるかどうか、受賞のための情熱が続くかどうかについて、チャレンジする前によく検討しておく必要があります。

チャンピオン犬になるためには、前述のようにCCカードやMCCカードを合計4枚獲得することが必要です。

さらに、4枚のうち1枚はMCCカードであることと、1枚獲得後から3年以内に4枚取得するという条件がつけられています。

実はこの条件をクリアするのがなかなか狭き門で、時間切れになってしまうケースも多いのです。

チャンピオン犬の親をもつ子犬が高く売られている理由

ドッグショーに出場するためには費用も時間もかかります。

各大会への遠征費や、日々の被毛の手入れなどが欠かせないからです。

その結果、チャンピオン犬から生まれた子犬にはその分の費用も含まれていると考えるべきで、ほかの子犬よりも高額になるというわけです。

チャンピオンの子どもは、犬を選ぶ際に家系図や優良血統にこだわりがある人にはおススメですが、チャンピオン犬の子だからといって、その子どもがチャンピオンになるという保証はどこにもありません。

まとめ

普通の家庭犬として考えているのであれば、チャンピオンにこだわる必要は感じられないというのが正直なところです。

ドッグショーの本来の目的は、その犬種で決められたスタンダード(理想的な容姿や性格)を維持していくことです。

したがって、チャンピオン犬はその称号だけではなく、犬種本来の姿を守ることにも繋がっていることについては知っておきましょう。

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