キャットフードに含まれるミートミールの安全性を解説

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ペットフード

キャットフードは価格の安いものから高いものまでさまざまです。

しかし、安いキャットフードと高いキャットフードの品質は果たして同じなのでしょうか。

なかでも、キャットフードに使用されることが多い「ミートミール」の安全性にはさまざまな疑問があります。

ミートミールとはなにか

動物の肉や組織からラードや牛脂などに使用するために脂肪分を取り除き、残りのタンパク質を乾燥させた肉粉をミールといいます。

ミールには3つの区分があり、これらを一括して「ミートミール」と呼んでいます。

ミートミール

ミートミールは、動物の内臓や肉などの組織から脂肪分を取り除き、高温処理したものです。

脂肪分が取り除かれているため、高タンパクで低脂肪です。

ミート&ボーンミール

ミート&ボーンミールは肉や内臓に骨を加えて脂肪分を取り除いたものです。

角やヒズメなどは含まれていません。

ミートバイプロダクツミール(肉副産物)

肉副産物は肉以外の組織から脂肪分を取り除いた素材です。

角やヒズメのほか、鶏の足やくちばしなどが含まれているものがあり、さらに粗悪な部位や排泄物が含まれている可能性も指摘されています。

ミートミールの安全性の見方

ミートミールの質はピンからキリまであるので、ミートミールが添加されているキャットフードが一概に粗悪品であると決めつけてはいけないと思います。

ただし、肉副産物が含まれているフードには注意しておいたほうがいいでしょう。

国産フードはおそらく大丈夫

国内で販売されているペットフードは厳しいチェックを受けています。

ペットフード用に使用されるミールは、農林水産大臣の認可を受けた原料だけが使用を認められ、ペットフードは農林水産消費安全技術センター(FAMIC)が許可した工場のみで製造を認められています。

したがって、国内製造のキャットフードに使用されているミートミールについては一応安全だと考えておいていいでしょう。

注意すべきは安価な輸入ペットフード

一方で、輸入ペットフードについては、その成分までチェックできないのが現状です。

高級なナチュラルフードから廉価な製品まで種類はたくさんありますが、安さには理由があるということを忘れず、まずはフードのパッケージの成分表記を確認しましょう。

ただし、さらに粗悪な製品の場合は表示そのものが正しくない場合すらあり得ます。

ミートミール以外の問題点にも注目

大袋入りで価格の安いキャットフードは、使用されている原材料を確認しましょう。

コストダウンのために、防腐剤や香料など複数の添加物を使用している可能性があるからです。

必要以上に添加物を多く含んだフードをねこに与え続けると、毛艶が悪くなるほか、食物アレルギーのような健康被害が出ても不思議ではありません。

まとめ

キャットフードの原材料として使われることの多いミートミールですが、その質はピンキリです。

質のよいものであれば、高タンパク低脂肪のミートミールは、ねこの健康管理をする上で効果的だといえます。

現在日本で販売されているペットフードについては、さまざまな法や規制により製造方法や成分規格が定められ、製造工程から販売にいたるまできちんと管理されているので、一定の安心感があります。

しかし、残念ながら輸入品の安価なフードには危険なミールが含まれていない保証はないというのが実情でもあります。

したがって、キャットフードは、安価な輸入製品を選ばないのが無難な選択だと思います。

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