あまり鳴かない犬について解説

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犬とねこ

住宅地で犬を飼育する場合にどうしても気を遣わなければならないのが、鳴き声や吠え癖です。

夜間の犬の鳴き声がご近所トラブルに発展するケースもよく見られます。

今回は、あまり鳴かない犬種の紹介と、無駄吠えさせない方法について解説します。

よく鳴く犬の特徴

小型犬の場合

動物の世界には、自分よりも強い生き物は自分よりも体が大きいという暗黙のルールが存在しています。

したがって大型犬はあまり鳴かないことが多いのです。

一方で、体の小さな小型犬は自分の強さについて自信がもてないために、虚勢を張って、あるいは神経質になって、自分よりも体の大きな相手に向かって吠えることが多いといわれています。

狩猟犬の名残り

ダックスフンドやビーグル、ジャックラッセルテリアはよく吠えるといわれています。

これらの犬種はイタチやアナグマなどの害獣を駆除するために使われてきたので気性が荒く、ハンターに獲物の存在を知らせるためによく吠える犬が好まれました。

現代でも、気の強さが縄張りを守る意識へとつながり、獲物の所在を知らせる代わりにチャイムの音や来客に向かって吠えるというわけです。

あまり鳴かない犬の特徴

愛玩犬はあまり鳴かない

大草原や森林のなかで獲物を追いかけていたワイルドな歴史を持つ犬種と違い、貴族や家庭のペットとして飼われていた愛玩犬は温厚な性格で、基本的に吠えにくい傾向があります。

鼻ぺちゃの犬はあまり鳴かない

短頭種(鼻ぺちゃ)の犬種は鼻が低いため、高い声が出ないことから、あまり吠えないとされています。

あまり鳴かない代表的な犬種

キャバリア・キングチャールズ・スパニエル、狆、パグ、バセンジー
ゴールデンレトリバー、フレンチブルドッグ、ペキニーズ、ボストンテリア
シーズー、マルチーズ

育て方で無駄吠えは減らせる

吠えにくい犬種を紹介しましたが、これはあくまでも一般的な性質です。

本来の気質以外で気になるのは、やはり無駄吠えの問題です。

無駄吠えが多い場合は、どんな理由で吠えているのか、理解して対処しましょう。

無駄吠えの理由を突き止める

犬が吠えるのは意味があってのことです。

「お腹がすいた」といった要求吠えのほか、「玄関のチャイムが鳴った」「変な音が聞こえる」など、飼い主さんに何かを伝えようとしている場合もあります。

ストレスの可能性

運動不足からストレスが溜まって吠えることがあります。

また、日中の留守番時間が長い飼い主さんとのコミュニケーションが少ない場合も無駄吠えに繋がります。

ときには無視も効果的な場合がある

犬の無駄吠えの多くは「こうして欲しい」という要求吠えです。

そのようなケースで、吠えられるたびにオヤツをあげてしまうと、犬は「吠えるとオヤツがもらえる」と学習し、無駄吠えはますますエスカレートします。

要求吠えに対しては、思い切って無視してみるのもひとつの方法です。

社会化教育をおこなえば無駄吠えは減らせる

散歩中にバッタリ会った人間や犬に吠えたり、自宅の窓の外を走る車に吠え続けるなどの症状に困っている飼い主さんもいるかもしれません。

これは子犬時代の社会化の不足が原因として考えられます。

成犬の場合は矯正が難しいのですが、子犬であれば、できるだけ早いうちに屋外に連れ出してたくさんの物を見せ、音を聞かせることによって、犬の恐怖感を取り除きましょう。

それによって、成長後は知らない人間や動物を見ても警戒心を抱かず、吠えることも少なくなるはずです。

まとめ

犬は生活環境や飼い主さんの育て方によって性格が変わります。

飼い主さんが正しい対応をすれば、無駄吠えを減らすこともできるでしょう。

あまり吠えない犬種を紹介しましたが、これはあくまでも一般論です。

絶対に吠えない犬は存在しないことを理解したうえで、子犬の頃から社会化教育を意識して育ててくださいね。

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