犬が家具を噛んでしまう理由と対策について解説

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犬とねこ

犬の困った行動のひとつに、家具を噛んで傷つけてしまうことがあります。

気がつけば机や椅子の足をガジガジガジガジ・・・。

家具が傷つくので止めさせたいところですが、なかなかいうことを聞いてくれません。

大型犬であれば、最終的にテーブルの足を折ってしまうことにもなりかねません。

今回は愛犬の困った破壊行動の理由と、止めさせるための対策について解説します。

犬が家具を噛む理由

犬は部屋のなかでもとくにテーブルや椅子の脚、壁紙、スリッパなど、少しかための動かないものに執着して長時間にわたって噛み続ける傾向があります。

子犬の甘噛み

子犬はとにかくいろんなものを噛みたがり、目についたものはまずかじる様子が見られます。

犬は生後4~8カ月の月齢になると歯の生え替わりを迎えます。

その時期に差しかかった子犬は歯にむずがゆさを感じ、いろんな物への好奇心とともに、噛まずにいられなくなる衝動に駆られるのです。

ストレス

散歩や飼い主さんとのコミュニケーションが足りないなど、思うように遊べずにストレスがたまってしまうと、部屋のあらゆるものをかじってしまうことがあります。

歯がかゆい

歯の生え変わりのタイミングで歯茎がかゆくなると、硬いいものを噛むことによって歯茎のかゆみを和らげようとします。

遊びとして

硬いものをかじるときの音や歯の蝕感を、遊びとして楽しんでいる場合があります。

段ボールをおもちゃとして与えると、細かくボロボロにすることがありますねよね。

家具を破壊させない対策

そもそも犬にとって噛むことは習性なので、全く噛まないようにするということは難しいのです。

現実的なしつけ方法としては、噛んではいけないものと、噛んでよいものを、教えるトレーニングをするということになります。

おかしやおもちゃを与える

犬のガムなどの硬めのおかしや、おもちゃを与えましょう。

誤飲する危険があるので、壊れやすい物や、飲み込んでしまうような中途半端な大きさのものは避けましょう。

おもちゃは与えっぱなしにするのではなく、飼い主さんが一緒に遊んでエネルギーを発散させることを心がけてください。

部屋にできるだけ物を置かない

部屋の中に犬を放す場合は、犬の歩くエリアにはできるだけ物を置かないようにしましょう。

電気コードや電池、電気ポット、花瓶など、危険なものや壊れやすい物は遠ざけましょう。

忌避スプレーを活用する

かじってはいけないものに市販の忌避スプレーをかけておく方法もあります。

犬は嫌がって、やがてその物に近づかなくなります。

製品によってはスプレーがしみになることがあるので、あらかじめ試してから使用してください。

しつけをする際の注意点

正しいメッセージを伝える

噛んではいけないものを噛んでしまった場合は、その場で叱るようにして、愛犬がどんな理由で怒られているのかがわかるようなしつけをしましょう。

間違ったメッセージを与えない

犬は引っ張りっこのような遊びを好みますが、日常生活で使用しているタオルではなく、専用の遊び用のロープなどを用意して遊んであげましょう。

普段使用しているタオルを用いて愛犬と引っ張り合い遊びをしていると、犬はタオルを遊び道具と認識して家中のタオルを噛んでしまうことになります。

まとめ

子犬はとにかくいろんな物をかじります。

赤ちゃんのうちに、しっかりしつけをしておかないと、成犬になってからでは癖が直せずに苦労します。

いずれにしても、おもちゃやおやつを使って飼い主さんと楽しい時間を過ごすことができれば、ワンちゃんは家具を噛むよりも飼い主さんの側にいる方が楽しいと学習して、しだいに噛まなくなるでしょう。

噛むことが犬の習性である以上、家財道具を傷つけないようにするしつけは根気がいるし難しいものですが、ワンちゃんにとって苦痛にならないように、上手にしつけを続けましょう。

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