激安ドッグフードの危険な添加物を解説

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ペットフード

市販のドッグフードの値段はピンキリで、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。

いろんな商品があるなかで、安いドッグフードは家計を預かる身としては大きなメリットですが、メリットの裏には当然デメリットもあるように思います。

量販店で信じられないほどの値段で売られている激安フードを目にすることがありますが、このような商品を選んでも問題はないのでしょうか?

低価格のドッグフードのわけ

激安フードは原材料を低く抑えてつくられていることは誰しもわかっていると思いますが、費用を圧縮するもうひとつの方法は、賞味期限の延長です。

通常のドライフードの場合、賞味期限は1年程度ですが、なかには3年もの賞味期限を設定している商品があります。

激安ドッグフードには、賞味期限を延ばす目的のほか、品質をごまかすための手法としても、様々な添加物が加えられています。

酸化防止剤

ペットフードの危険性について少しでも調べたことがある人なら一度は耳にしたことがある添加物が、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)、エトキシキンです。

これらは殺虫剤や枯葉剤などの酸化防止にも使われている強力な酸化防止剤で、ドッグフードの賞味期限を延ばすために使用されています。

人間が食べる魚や肉の加工食品、バターなどにも使われているほか、防腐剤としての効果が高いので燃料や化粧品、ゴム製品などにも使われています。

発がん性が指摘されているため、アメリカでは乳幼児製品の使用が禁じられているほか、日本でも使用限度が決められていますが、残念ながらペットフードには使用量制限がされていないという現状があります。

合成着色料

着色料のすべてに問題があるわけではないが

合成着色料については、なんとなく体に悪いというイメージがありますが、天然由来の着色料もあるので一概に危険であるとはいえません。

ただし、多くの安価なドッグフードには石油由来の合成着色料が使われています。

合成着色料には発がん性、催奇形性、アレルギー、不妊などのリスクが指摘されています。

日本は先進国の中でも合成着色料に対する取り締まりが比較的緩く、アメリカやドイツで禁止されている赤色3号や2号などは、いまだに使われています。

合成着色料を使用する理由

そもそも犬は人間とは色彩感覚が違うので、ドッグフードに色をつけても認識できません。

なぜ着色料を使うのかといえば、それは飼い主さんにアピールするためなのです。

飼い主さんに、「色がキレイでおいしそう」と思わせるためだけに使われているのです。

人工香料

香料は、ドッグフードに犬が好む香りを人為的につけるために使われます。

香料といっても中身は様々です。

アルコール系や野菜や果物から抽出されるものもあれば、石油由来や化学物質を加工した人工香料もあります。

人工香料が動物にどのような影響があるのか、正確にはわかっていませんが、一部の化学物質については少なくとも人間に対する毒性が確認されているものがあり、アトピー、喘息、アレルギーなどの危険性が問題視されています。

怖いのは「香料」として使われた添加物は、製法や成分に関わらず原材料の表記に「香料」とすればよいことになっていることです。

まとめ

必ずしも高価なドッグフードを与えなければならないわけではありませんが、あまりに安価なフードには注意が必要です。

日本国内では法規制がすすみ、ペットフードの安全性は向上しているとはいえ、まだまだ目が行き届いていないという指摘もされています。

とくに輸入フードに関しては、中身のチェックが現実的に難しいことを考えると、海外から輸入された激安ドッグフードについては、その中身を疑ってみる必要があります。

悪質な商品は、パッケージの表示すら信用できない場合があることを理解しましょう。

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