【悪化する前に】犬の腎臓病を解説

ペットヘルスケア

人間にとっても腎臓の病気は怖いものです。

インシュリン注射のほか、悪化すると人工透析のお世話になることもあります。

ワンちゃんにも腎臓病があります。

普段は元気いっぱいのワンちゃんが疲れやすくなったり、排尿量に変化があったりしたら、それは腎臓病の症状かもしれません。

【ワンちゃんの腎臓病】どんな病気?

腎臓病は大きく分けて「急性腎臓病」と「慢性腎臓病」があります。

急性腎臓病になると、何らかの原因で急激に腎臓が働かなくなる症状が現れますが、治療によって原因が改善されれば、機能が回復する余地はあります。

一方で慢性腎臓病は、ゆっくりと進行していく病気で、残念ながら治療をしても腎臓の機能は戻りません。

急性腎臓病

薬品や不凍液など毒性のあるものを食べてしまったり、強い脱水などによって腎臓に血液供給ができなくなることで起こります。

慢性腎臓病

多くは加齢と食生活が原因で、7歳以上のシニア犬になると発症率が上がります。

腎臓病の症状

急性腎臓病であれば、急激にぐったりして嘔吐したりと、劇的な症状が現れることが多くなります。

慢性腎臓病は、体重が少しずつ減少する、徐々に毛艶が悪くなる、水をたくさん飲んで色の薄い尿をたくさんする、吐き気がある、散歩に行きたがらないなど活動的でなくなるといった症状が現れます。

慢性腎臓病の場合は、初期段階では飼い主さんはほとんど気づかないと思われます。

病気を早期発見するためには、定期的な検査が必要です。

シニアになったら年に1~2回の血液検査と尿検査を実施するとよいでしょう。


腎臓病の治療方法

急性腎臓病の場合は、病院での緊急対応が必要です。

慢性腎臓病の場合は、腎臓の機能を回復させることはできないので、出ている症状を抑えて進行をゆるやかにすることが目的の治療になります。

尿で排出できない毒素を便で排出させるための薬が処方されたり、腎臓病用の療法食を処方されることもあります。

外科的治療ができないわけではないのですが、移植となるとドナーが必要ですし、ほとんど現実的ではありません。

透析についても、おこなっている病院はほとんどありません。

腎臓病対策は、悪化させないうちに発見し、人間同様、食生活を改善させるのがポイントです。

まとめ

慢性腎臓病が発症してしまうと、進行をゆるやかにする対処療法しかありません。

定期的な検査で早期発見をし、できるだけ早く治療を開始しましょう。

加齢によって、ほかの臓器と同様に腎臓も弱っていきますから、普段から質のよいドッグフードを選んであげることが最大の対策になるでしょう。

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