鼻の色が抜ける理由を解説

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ペットヘルスケア

黒々としていた愛犬の鼻が、全体的あるいは部分的にピンクっぽくなったりすることがあります。

なにかの病気かもしれないと心配になりますが、実際にはどうなのでしょうか。

健康的に問題がないケース

ウインターノーズ

冬場になると鼻の色が薄くなる状態のことです。

ラブラドールレトリバーやシベリアハスキー、アラスカン・マラミュートなどの犬種によくみられます。

冬季の紫外線量の不足とメラニン色素不足が原因だといわています。

春になって紫外線量が増えてくると色が回復する傾向がありますが、元に戻らないことも多いです。

遺伝や加齢によるもの

遺伝的に色素がうすいケースや、加齢によってメラニン色素をつくりだすはたらきが弱まることで鼻の退色がみられます。

銅欠乏症やビタミンB複合体不足

メラニン色素の合成には銅が関わっていて、栄養バランスの悪いフードを食べている場合に鼻の脱色が現れることがあります。

また、ビタミン類の不足(とくにビタミンB複合体)によって皮膚が脱色する危険があります。

愛犬にはバランスのいい良質なフードを与えてあげましょう。

アレルギーや過度な紫外線

アレルギーによって鼻が脱色する可能性があります。

とくにプラスティックによるアレルギーでメラニン色素の組成に影響があるともいわれていますので、ワンちゃんに食事や水を与える容器は金属製のものを使うといいそうです。

また、太陽に過度にさらされると紫外線の影響で色素異常が起こる場合があります。

ワンちゃん用の日焼け止めなども販売されていますから、アウトドアでの活動が多いワンちゃんは利用されるといいかもしれません。

病気と関連があるケース

円盤状エリテマトーデス

エリテマトーデス(紅斑性狼瘡)とは自己免疫疾患の一種で、全身性のものと皮膚に症状が現れるものがあります。

皮膚に病変があらわれるタイプのものを「円盤状エリテマトーデス」といいます。

この病気にかかると、湿疹やかさぶたのほか、鼻の色素がなくなり白くなります。

コリーやシェルティー、シェパードなどに多い疾病です。

ブドウ膜皮膚症候群

メラニン色素に異常を生む自己免疫疾患です。

目と引くに異常が現われ、白内障や緑内障を発症する可能性があり、被毛が白くなることがあります。

最悪の場合は失明してしまう恐ろしい病気です。

秋田犬、シベリアンハスキー、ダックスフンド、サモエドなどに症例がみられます。

まとめ

一部の深刻な病気以外、加齢や遺伝によって鼻の脱色がみられることについては、とくに問題はありません。

鼻の色が変わっても、嗅覚に変化があるわけでもありませんから、愛犬の肌色になった鼻をチャームポイントとしてとらえてあげてくださいね。

 

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