【犬の成人病】3大疾病を解説

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犬種ごとによって身体のつくりや大きさが異なり、遺伝的な要素などもあって、特定の病気にかかりやすいかどうかというのは個体差が大きいのですが、一般的に「犬の3大疾病」といわれる危険度の高い病気が知られています。

日本人の3大疾病

ワンちゃんの3大疾病の前に、日本人の3大疾病をみていきましょう。

3大疾病とは悪性腫瘍(がん)、急性心筋梗塞、脳卒中の3つで、日本人の死因のうち半分以上を3大疾病が占めています。

中高年が多く発症する、いわゆる生活習慣病です。

3大疾病の予防のためには、具体的に以下のことに気をつけるべきとされています。

食事の注意点

高カロリー、高コレステロールの食品や暴飲暴食を避けましょう。

塩分のとりすぎに注意し、ビタミンCやビタミンE、カロチン、EPAやDHAなどの抗酸化作用がある食材を積極的にとるようにします。

運動やストレス発散

適度な有酸素運動を習慣化し、ストレス解消の方法をたくさん用意して、ストレスをためないように心がけましょう。

犬の3大疾病

それでは、犬の3大疾病をみていきましょう。

人間と共通している病気もあれば、犬独特の傾向もあります。

悪性腫瘍(がん)

犬の病気で最も多いといわれるのが、人間でもよくみられる「がん」です。

一口にがんといっても生殖器や皮膚、リンパ系、消化器系など様々な部位に発症し、種類もたくさんあります。

小型犬、中型犬、大型犬のどれもがかかる可能性がありますので、全犬種ともに注意が必要です。

がんの予防策としては人間同様、早期発見がカギになりますから、定期的に動物病院で検診を受けましょう。

心臓病

犬の年齢が6歳以上になったら気をつけたいのが心臓病です。

代表的な心臓病である僧帽弁閉鎖不全症は、トイプードルやチワワなど高齢の小型犬がなりやすい病気です。

そのほか、心室中隔欠損症、心房中隔欠損症、拡張型心筋症など、犬の心臓病には様々な種類があります。

心室中隔欠損や心房中隔欠損は先天異常で、拡張型心筋症は大型犬に多くみられます。

病気に気づきにくいのが犬の心臓病の特徴です。

症状もあいまいなものが多いので危険度は高いです。愛犬が疲れた様子をみせたり、元気がない場合は心臓病を疑いましょう。

定期的に動物病院に行って、健康診断をおこなうことで早期発見につながります。

また具体的に心臓病の症状を把握しておく必要があります。

腎臓病

血液中の老廃物を尿として排出するためにろ過をおこなう腎臓が、何らかの異常をきたして機能低下する病気です。

がんや心臓病と同じで、腎臓病にもさまざまな種類があり、原因の特定は難しく、症状も気づきにくい病気です。

とくに高齢のワンちゃんに起こりやすい病気で、初期症状として飲水量が異常に多くなる場合があるので、急に飲水量が増えた時には注意してください。

まとめ

以上、犬の3大疾病を紹介しました。

かつて、犬の死因1位はフィラリア症でしたが、予防法が広く知られるようになり、そのほかの伝染病についても予防接種が一般的になって、寿命は格段に延びました。

その結果、人間同様高齢化がすすんで、成人病や生活習慣病がワンちゃんの主な死亡原因になっています。

人間との大きな違いは、犬は腎臓に弱点を抱えているという点です。

これらの3大疾患は、いかにして早期発見・早期治療できるかがカギになります。

定期的な健康診断と、日頃からの観察を心がけましょう。

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