ゴールデンレトリーバーの特徴とかかりやすい病気を解説

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犬とねこ

光沢のある美しいゴールドの被毛をもつゴールデンレトリーバーは、しつけがしやすくフレンドリーな性格で、吠えることも少ないため大変飼いやすい犬種です。

運動が大好きなので、アクティブな飼い主さんとの相性は最高です。

ゴールデンレトリーバーの歴史

19世紀半ばにスコットランドのトィードマウス卿が小型のニューファンドランド犬とツウィード・ウォーター・スパニエルを交配させたのがゴールデンレトリーバーの起源だといわれています。

その後、アイリッシュ・セッターやブラッドハウンドなどと交配を重ね、19世紀末頃に現在のゴールデンレトリーバーにほぼ近い形になりました。

外見が似ていることとからラブラドールレトリバーの長毛タイプと誤解されることも多いようですが、成り立ちが異なる別の犬種です。

ゴールデンレトリーバーの性格

 

飼い主に忠実で人と一緒に働くことを喜びとし、ほかのワンちゃんや動物とも友好的な関係を築きやすい犬種です。

性格はとても穏やかで、人に懐きやすいため番犬には向きません。

頭が良く、訓練性能が高いため、盲導犬や介助犬のほか、救助犬などのサービスドッグにも適しています。

また、かつて水鳥の猟犬として活躍していたことから水遊びを好みます。

体を動かすことが大好きなので、散歩や運動の時間を充分に設けて運度不足にならないようにしましょう。

ゴールデンレトリーバーに非常に多い病気

悪性腫瘍(ガン)

ゴールデンレトリーバーは悪性腫瘍を発症しやすい犬種のひとつで、とくに骨肉腫になりやすいといわれています。

ほかに、悪性リンパ腫、肥満細胞腫、組織球肉腫などの症例もみられます。

骨肉腫は、2歳前後からの発症もあるので注意が必要です。

いずれのガンも、抗ガン剤による治療効果が認められているので、獣医師さんと相談のうえ、愛犬にマッチする治療法を探っていってください。

股関節形成不全症

股関節形成不全は遺伝的な素因が関係すると考えられています。

以前からゴールデンレトリーバーには若齢での発症が多くみられましたが、近年は繁殖のコントロールによって股関節形成不全は減少傾向にあります。

ただし、すべりやすいフローリングでの生活や過度な運動は発症の引き金になる場合がありますので要注意です。

胃捻転

胃捻転は胃にガスが貯まり拡張することで胃がねじれてしまう病気です。

早食いは発症リスクを高め、食後の急激な運動ののちに突然死するケースもあります。

胃捻転を起こすと、吐きたいのに吐けない、ウロウロと不安そうな様子で動き回ったり、よだれを流すといった症状が現れます。

事前の対策としては、食後や水をガブ飲みしてから2時間程度は運動をさせないで休ませるのが理想です。

外耳炎

ゴールデンレトリバーは大きな垂れさがった耳がチャームポイントですが、形状的に耳にふたをしているも同然なため蒸れやすく、外耳炎にかかりやすい犬種です。

耳を頻繁に掻いたり、床にこすりつけたりする症状をみつけたら、獣医師さんに相談しましょう。

まとめ

ゴールデンレトリーバーは人にもほかの犬にもやさしく、温厚な性格からセラピードッグやファシリティードッグとしても活躍していますから、適切なしつけをすればどんな場所へも同伴できる最高のパートナーになるでしょう。

ただし先天的疾患が多い犬種でもあるので、早急に対応できるように心構えをしておきましょう。

 

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