憧れのブリーダーになる方法を解説

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犬好きねこ好きの人にとって、ブリーダーになるというのは究極の夢かもしれません。

しかし、ペットとして犬やねこを飼うことと、ビジネスとしてブリーダーになることでは、まったく意味が異なります。

ブリーダー開業のために必要なこと

 

開業資金

犬のブリーダーを開業する場合の開業資金の一例を紹介します。

自宅でブリーダーを開業
繁殖犬はメス2頭でスタート

繁殖犬購入費を30万円~60万円(犬種や血統で大きく異なる)として、飼育環境の設営を含めて初期費用で40万円~80万円程度必要です。

そのほかに年間の食事代や予防接種、健康診断などの費用が発生します。

したがって初年度で100万円程度の予算を組んでおくべきでしょう。

飼育場所を借りる場合は、費用は別途かかります。

開業のための登録や許可

ブリーダーとして動物の販売をおこなうためには、自治体に「第一種動物取扱業」の届け出をすることが必要です。

そして、事業所ごとに職員のひとりを「動物取扱責任者」に選任します。

動物取扱責任者になるためには以下の条件に該当しなければなりません。

(半年以上の実務経験)+(専門学校など教育機関を卒業)
(半年以上の実務経験)+(自治体指定の専門団体の試験に合格)

いずれかの条件をクリアしたうえで、自治体が開催する動物取扱責任者研修を受講します。

そのほか開業するための必須の資格ではありませんが、ブリーダー業務に役立つ検定試験があり、取得すれば就職や独立開業に役立ちます。

代表的な資格試験に、JKC愛犬飼育管理士、公認動物看護師、ペット繁殖指導員、愛玩動物飼養管理士があります。

動物に関する幅広い専門的な知識を得るため、訓練士や動物看護師の資格を取る人もいます。

ブリーダーになったら覚悟しておかなければならないこと

ブリーダーの仕事は、出産や赤ちゃんの世話などが重なると、ときには24時間体制になります。

一人で世話できる頭数で繁殖をおこなうブリーダーもいますが、10頭以上の犬やねこの世話をする場合は、出産や育児のサポートを並行して行うためにケースも増えるため、家族やスタッフの協力は不可欠です。

したがって、長期休暇をとって家族みんなで旅行に行く機会はなくなるかもしれません。

先輩ブリーダーのアドバイスを聞こう

現実的には、関連する企業や先輩ブリーダーの元で働きながら経験を積み、独立開業を目指すパターンが一般的です。

しかし、経験と知識を身につけて独立したとしても、ビジネスとして成功するためには、自分だけの考えだけでは限界があります。

卸先のペットショップの開拓や、飼い主さんに直接販売するための広告宣伝などの営業活動も必要です。

そんな困ったときに、頼れる先輩ブリーダーたちとの人脈作りをしておきましょう。

どんな人がブリーダーに向いているのか

動物たちの毎日の餌やりや排泄物の処理は、一日も欠かすことができません。

ときには病気になることもあり、出産が夜中になることもあるでしょう。

ブリーダーは「動物が好き」という気持ちだけで成り立つ仕事ではありません。

収入に関係なく、動物に愛情を注げる人であることも重要な要素といえます。

まとめ

動物の繁殖には、食事代や消耗品のほか、ワクチンや定期検診費用、出産費用など多額の経費がかかります。

売り上げから経費を引くと、手元に残るのはほんのわずかということもあり得ます。

すぐに利益が出なくても、ブリーダーは動物の面倒を見続けなければなりません。

そのほか、ドッグショーやチャリティなど積極的にイベントに参加して常に動物に関する知識を深めていく姿勢も不可欠です。

ブリーダーはやりがいのある仕事であるとともに、動物の命を預かる責任の重い仕事だということを知っておきましょう。

 

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