犬の健康をつかさどる免疫力を高める方法を解説

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ペットヘルスケア

人間同様、免疫力は犬の健康にも深く関係していて、健康な体を維持するためになくてはならないものです。

今回は、犬の免疫力はどうすれば高まるのか、人間の免疫力対策とはどこが違うのか、そのポイントについて解説します。

犬の免疫力とは

私たちの身の回りには、細菌やウイルスなど体に有害なものが無数に存在しています。

そのような有害なものから体を守ってくれる防御システムを免疫力といいます。

免疫力は、体外からの有害物質やウイルスだけでなく、体内で発生したがん細胞にも働き、がん細胞を排除し増殖を抑える働きもあります。

免疫力が低下するとどうなるか

免疫力は人間にとっても犬にとっても、健康を維持するために重要な存在です。

免疫力が低下すると、病気になりやすくなる、感染症にかかりやすくなる、アレルギー症状が出やすくなるなどの体の不調が現れます。

免疫低下の原因

免疫低下には、おもにこのような原因が考えられます。

●加齢
●ウイルス感染
●ホルモン異常
●肥満
●ストレス

免疫力が落ちる年齢や季節

免疫力はいつ頃から低下するのか

人間の場合は、免疫機能は、20歳前後をピークに落ちるといわれていますが、ある獣医師さんの見解によると、犬は2歳ごろをピークに免疫力が低下していくと考えられるといいます。

そして、7歳以上のシニア犬になると、骨髄機能が衰え、白血球など体を守る細胞の数値が低くなっていきます。

寒い時期は免疫力が低下する

人間は体温が1度下がると免疫力が30%程度低下するともいわれています。

犬にもこの傾向はある程度当てはまります。

気温が下がる冬場は、体温も下がり免疫力も落ちやすいので注意が必要です。

犬の免疫力を高めるポイント

ストレスをためない

強いストレスにさらされると、自律神経の働きが乱れ、免疫機能が正常に働かなくなります。

ストレスを緩和し、リラックスしている時に働く副交感神経を優位にすることが大事です。

腸内環境を整える

体内の免疫細胞の約70%は、人間と同様に腸内で作り出されています。

腸内の善玉細菌を増やして腸内環境を整えることによって免疫力はアップします。

適度な運動

体温が下がると免疫力が落ちるといわれています。

筋力が落ちると体温が下がりやすいので、散歩や適度な運動をして筋力を落とさないようにしましょう。

免疫力アップのために発酵食品を取り入れよう

犬の免疫力が上がる食べ物に関しては、はっきりしたエビデンスはないのですが、人間の免疫力を高めるとされる腸内環境を整える食品については、犬についても同じ働きをする可能性が高いと考えられます。

納豆やヨーグルトを与えてもいいの?

人間の免疫力を高めるとされる発酵食品である納豆やヨーグルトは、犬の免疫を高める働きが期待できます。

適量であれば人間のものを与えても問題はありませんが、嗜好的な味付けがしてあるものは避けましょう。

納豆であれば味付けをしていないもの、ヨーグルトであればプレーンタイプがいいと思います。

また、ペット専用のフリーズドライ納豆や乳酸菌入りのゼリーなどがありますから、それらを活用するといいでしょう。

発酵食品のほかにも取り入れたい健康食品

発酵食品のほかには、腸内環境を整えてくれるオリゴ糖を含んだバナナや、ミネラル分を多く含んだひじき、血液を健康に保つn-3系脂肪酸のEPAを含んだ青魚なども、普段の食事にプラスアルファで取り入れてみてください。

ただし、いずれも与えすぎはNGですよ。

まとめ

愛犬の健康のためには、適度な運動とバランスのよい食生活を心がけることが大切です。

栄養が偏っていると免疫力が低下してしまいます。

フードやおやつは添加物など有害なものが入っていないものを選び、愛犬にあった適正な量をバランスよく与えるようにしましょう。

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