激安キャットフードの危険な原材料を解説

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ペットフード

市販のキャットフードの値段はピンキリで、どんな商品を選んだらいいのか迷ってしまいます。

キャットフード選びの大きなポイントは価格だと思います。

量販店で信じられないほどの値段で売られている激安キャットフードを目にすることがありますが、このような商品を選んでも問題はないのでしょうか?

激安キャットフードの訳

激安キャットフードがなぜあんなに低価格なのでしょうか?

その理由を逆算して見れば答えは見つかります。

つまり、激安フードは以下のコストを圧縮して商品価格を抑えていることになります。

ペットフードのコストの中身

●原材料費
●賞味期限にともなうロス
●輸送費用
●中間コスト(販売費用)

なかでも原材料費の圧縮と賞味期限の延長が、フードの価格を抑える最大のポイントです。

具体的にどんなものがあるのでしょうか。

副産物・4Dミール

副産物・4Dミールはいわゆる「肉骨粉」

副産物や4Dミールについては、真偽不明な内容を含め、ネットを検索すると色々な情報が出てきます。

精肉工場からは精肉後に様々な部位が廃棄されています。

廃棄されるのは家畜の肉や内臓のほか、鶏のクチバシやトサカ、牛馬のヒヅメなどがあり、これらの様々な部位を集めて焼いて粉にしたもの(肉骨粉)を副産物とか4Dミールといいます。

激安キャットフードには、販売価格を抑えるためにこれらの肉骨粉が使われています。

これだけ聞くとゾッとしてきますが、もともと自然環境のねこは、ネズミやモグラなどを頭からしっぽまで食べていたので、それほど心配する必要はありません。

もとの素材の品質がわからない

問題なのは、肉骨粉にする前の素材のコンディションです。

これらの素材はもともと腐敗が進んでいるような状態であることが多く、強力な防腐剤が大量に使われていた可能性があるのです。

最終的には焼いて粉末にしてしまうため、原材料の腐敗の度合いや添加物の量などはわからないのです。

遺伝子組み換え穀物

アメリカ産の穀物の問題点

多くのキャットフードはアメリカで大量生産された遺伝子組み換え穀物(小麦、トウモロコシ、大豆など)を使用しています。

遺伝子組み換え食材の危険性については結論に至っていませんが、気になるところではあります。

ねこと穀物の相性

ねこは本来完全な肉食動物です。

したがって、ねこは穀物の消化吸収を苦手としているほか、穀物アレルギーを起こすケースもあります。

そのため、最近はグレインフリー、グルテンフリーといった穀物を使っていないキャットフードが注目を集めています。

ビートパルプ

ビートパルプとはどんな素材か

ビートパルプは砂糖大根から砂糖を絞った後に残る繊維質です。

この繊維質には善玉菌のエサとなる可溶性繊維が含まれていて、善玉菌には腸内をキレイにする働きがあります。

体に良さそうなイメージがありますが、ねこは本来繊維質を取る食生活をしていないので、便秘やヘアボールを悪化させてしまうことがあります。

ビートパルプが使われている理由

激安フードにビートパルプが使われているのはカサ増しと「食いつき」のためです。

ビートパルプは砂糖成分を絞ったものなので、噛むと甘味が残ってます。

また、 ビートパルプの製法にも問題があります。

精糖メーカーはコストを抑えるため、硫酸系の薬剤を使って砂糖を抽出しています。

抽出後、 ビートパルプは精糖メーカーにとっては捨てるだけのものなので、薬剤を洗い流す処理はしません。

それでは、ビートパルプを回収しているキャットフードメーカーは洗浄しているんでしょうか?

まとめ

高価なキャットフードを与えなければならないわけではありませんが、あまりに安価なフードには注意が必要です。

日本国内では法規制がすすみ、ペットフードの安全性は向上しているとはいえ、まだまだ目が行き届いていないという指摘もされています。

とくに輸入フードに関しては、中身のチェックが現実的に難しいことを考えると、海外から輸入された激安のキャットフードについては、その中身を疑ってみる必要はあるでしょう。

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