お散歩中に興味のあるものを見つけて急に走り出し、首輪が外れて脱走してしまうワンちゃん、困ってしまいますね💦
玄関や窓を開けた瞬間に飛び出してしまう、元気なワンちゃんもいるんじゃないでしょうか?
そのまま行方不明になってしまったり、よそのワンちゃんとのケンカや、交通事故に遭ってしまう危険がありますから、心配になります。
ワンちゃんを繋ぐグッズには、首につける首輪と、胴体につけてリードをつなぐ、ハーネス(いわゆる「胴輪」)があります。
それぞれにメリット・デメリットがありますから、愛犬に合ったものを選ぶようにしましょう。
首輪の正しい使い方
首輪は手軽につけることができ、ファッション性の高い製品もたくさんあります。
飼い主がワンちゃんの行動を制御しやすいため、しつけをするためには首輪が適しているといわれています。
デメリットとしては、引っ張りグセのあるワンちゃんの場合は、首や呼吸に負担がかかることがあげられます。
首にヘルニアがある高齢犬や、呼吸器系に疾患があるワンちゃんも、首にかかる負担が大きいことなどから、このケースでは首輪は不向きですね。
首輪の締め具合としては、ワンちゃんの首と首輪の間に指が1~2本入る程度がGOODです。
ときどき首輪のサイズをかなり緩めて散歩している飼い主さんを見かけますが、とっさのときに外れてしまったり、かえってケガのリスクも増えてしまいます。
サイズが合っていないと、ワンちゃんが後ずさりをしてスッポリと抜けてしまうことがありますから、注意してください。
ハーネスの正しい使い方
ハーネスは装着範囲が広く、首や呼吸器官への負担が少ないのが特徴です。
デメリットとしては、首輪と違って飼い主さんの合図が伝わりづらいため、しつけにはあまり向いていないということです。
これらのことから、愛犬が活発な若い頃には首輪をつけ、年齢を重ねて落ち着いてからは、体に負担の少ないハーネスに代えたという飼い主さんもいます。
またハーネスは、首輪に比べると、やや装着が複雑なのが難点です。
首輪のようにすっぽりと抜けてしまうことはありませんが、付け方やサイズが合っていないと、着物がほどけるように脱げてしまいます。
脱走や事故の原因にならないように、ハーネスはワンちゃんの体にフィットするサイズのものを選んでください。
首輪かハーネスかは悩みどころですが
首輪もハーネスも、それぞれ特徴がありますから、飼い主さんは、ワンちゃんの性格も考えてどちらにするかを決めてください。
個人的には、若いワンちゃんにはしつけを優先して首輪を使用し、トレーニングが完了した大人のワンちゃんには、ハーネスが適しているように思います。
どちらを選ぶにせよ、簡単に外れないような製品を第一に考えたいですね。
【 HAQIHANA】を紹介します
イタリア製のおしゃれで機能的なハーネス【HAQIHANA(ハキハナ)】を紹介します。
HAQIHANAは、Y型の形状をしたハーネスです。
首や脇への圧迫が少なく、体にぴったりフィットして外れにくい構造になっていますから、やや外れやすいといったハーネスの弱点を克服している製品です。
HAQIHANAは皮膚の弱いワンちゃんや運動量の多い活発なワンちゃんにも適しています。
このタイプのハーネスは小型犬用の製品が多いと思うのですが、こちらのHAQIHANAは、中型犬から大型犬まで、幅広いサイズがラインナップされています。
なんと! チワワからセント・バーナードまで、すべての体格のワンちゃんをカバーしています。
これはスゴイ!
また、HAQIHANAはさすがにファッションの本場イタリア製だけあって格段におしゃれ、カラーバリエーションも18種類用意されています。
おしゃれで機能的なハーネス、HAQIHANAを、ぜひ検討してみてくださいね。