ねこカフェを開業する手順を解説

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現代は空前のねこブームといわれています。

ねこが好きでたまらない人にとって「ねこカフェ」開業は夢の仕事かもしれませんね。

今回はねこカフェの開業と運営について、その概略をガイドしていきます。

事業計画種の作成

ねこカフェを開業するには、まず「事業計画書」を作成しましょう。

事業計画書には事業の目的、詳細な事業内容、資金計画などを記載します。

この事業計画書に基づいて、資金の調達や資格の取得、店舗物件の調査やねこの手配などの開店準備を進めていくことになります。

開業資金の調達

開業費用はいくらぐらいかかるのか

ねこカフェを開業するには500万円~1000万円の初期投資資金が必要だといわれています。

家具や什器、内装のほか、店が賃貸であれば家賃が発生します。

資格の取得や集客のための広告宣伝費も必要です。

カフェメニューを充実させるとなると、キッチン関連の費用はさらに膨らみます。

ねこの調達費用

ねこを調達して清潔な環境で健康を維持していく費用がかかります。

ひとつの例ですが、ねこを1匹20万円として10匹仕入れると単純計算で200万円です(店には常時5~7匹がローテーションで出勤する想定です)。

エサ代は1年間で40万円ぐらいになるでしょうか。

ねこカフェのねこはストレスに対する負担が大きく、体調を崩しやすいといわれています。

保険料や医療費を考えると、ねこを維持するためには年間で約100万円程度かかると想定しておきましょう。

人件費

従業員を雇う場合には、その人件費も考慮する必要があります。

開業資金の調達方法

自己資金だけでまかなえる場合は問題になりませんが、融資を受けて開業するケースがほとんどだと思います。

金融機関から融資を受ける

市中銀行や日本政策金融公庫に事業計画書を持参して融資の相談をします。

金融機関では事業計画書の内容や、借入金額に対する自己資金の比率、金利を含めた返済が可能かどうかという観点で融資の可否を審査します。

補助金や助成金を活用する

補助金等は一定の条件と審査をクリアすれば返済する必要のないお金です。

ただし、審査機関の審査が通ってから受給することになるので、一時的に自己負担が必要です。

親や友達に出資してもらう

返済期限や利子はありませんが、返済できないときには信用を失ってしまうため、慎重に依頼しましょう。

開業のために必要な資格

ねこカフェを開くためには、資格の取得や届け出が必要です。

店舗の責任者として、動物を取り扱うこと、飲食物を提供すること、店舗の安全を管理することへの配慮が求められるのです。

動物取扱責任者

以下の3つの要件のうち1つに該当し、動物取扱責任者研修を受ければ資格を得られます。

ねこカフェで半年以上働いた経験がある
ねこの飼育を学ぶ学校や教育機関を卒業している
ねこの飼育に関する知識及び技術を習得した資格を取得している

食品衛生責任者

飲食店として管轄の自治体の保健所に届け出をし、その際に店舗に必ず1人食品衛生責任者を選任します。

自治体の食品衛生責任者養成講習会を受講するか、栄養士・調理師等の資格を持っていれば食品衛生責任者なることができます。

防火管理者

不特定多数の人が出入りする場所なので、防火管理者が必要です。

自治体の主催する講習会に参加することで取得できる資格です。

一番重要なポイントは店舗の立地

店舗の立地は店の経営に大きく影響します。

ねこカフェ開業の最大のポイントです。

自宅を改装する場合は別として、店舗物件をゼロから探す場合は、店舗候補地の事情に詳しい不動産業者に依頼することになります。

まとめ

カフェの開業準備について、イメージできましたか?

ねこカフェは魅力的な事業ですが、実際に開業する場合は、店舗のコンセプトづくり、立地の選定、資金調達、資格や届出、広告による集客など、やることがいっぱいです。

資金に余裕がない状態で経営計画も練らず、なんとなく始めてしまうと失敗リスクは高まり、結果的にねこの不幸にもつながります。

ねこカフェを成功させるためには、充分な資金とともに、ねこへの愛情をもって取り組んでくださいね。

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