アクティブな飼い主さんが愛犬と一緒に趣味を楽しんでいる姿をみると憧れてしまいますよね。
実際にどんなアクティビティを楽しんでいるのか調査してみました。
代表的な愛犬とのアウトドア遊び
ディスクドッグ
フライングディスクを投げてワンちゃんがキャッチする遊びです。
ボール遊びが好きなワンちゃんにとって、もってこいの遊びで、運動量も多いので、ストレス発散にもなります。
何度か練習してコツをつかめば、犬種に関係なく楽しむことができますね。
カヌー、カヤック
愛犬とともにカヌーに乗り、水辺の景色を楽しむことができるアウトドア遊びです。
全国各地でインストラクターがついたペット同伴のイベントを開催していて、以前より身近な遊びになりました。
単独でカヌーなどの水辺遊びをする場合は、飼い主さんとワンちゃんは必ず救命胴衣を着用し、万が一のケガに対応できるように救急箱を用意しましょう。
アジリティ
アジリティとは、リードを持った飼い主さんと犬が息をピッタリ合わせて、コース上に配置されているハードルやトンネル、シーソーなどの障害物を、規定の時間内にクリアしていく競技です。
必ずしも走るのが得意ではない犬種でも、健康な犬なら飼い主さんと一緒に趣味として楽しむことができます。
トレーニングを重ねて本格的に競技会を目指すのもいいのではないでしょうか。
トレッキング
野山のコースを愛犬と一緒にハイキングするのも手軽なアウトドアの遊びです。
日本では一般的ではありませんが、欧米では週末一緒に山を歩きたいという理由で犬を飼う人も多いです。
自然の中は街中にはない天然の遊び場が沢山ありますし、泳ぎが大好きなワンちゃんなら湖へダイブするのもいいかもしれません。
ただし山歩きをする際にはマダニなどの寄生虫に気をつけてくださいね。
遠出のドライブで注意したいこと
愛犬と一緒にドライブするのも楽しいですね。
ただし、最初からドライブが大丈夫なワンちゃんもいますが、長時間のドライブで車酔いしてしまうケースは少なくありません。
車酔いの原因には以下のようなものがあります。
・平衡感覚が鋭いため、少しの揺れで三半規管に影響を受ける
・周囲の景色が動くことに対するストレス
・過去のマイナスな経験による不安
ワンちゃんはハンドルやブレーキ操作にとても敏感です。
ある飼い主さんから、カーブが続く山道を走っていて、ワンちゃんの息づかいが突然荒くなったという話を聞いたこともあります。
運転中はフラットな安定した位置に固定したソファにワンちゃんを乗せましょう。
人間同様、車酔いには精神的な影響も大きいですから、車に乗ると楽しいことが起きるということを刷り込むことが重要です。
以前、車酔いをした経験があったなど、よくない経験をしていると、車に対して拒否反応を起こしてしまう可能性があります。
車酔いの対策として犬用の乗り物酔い止めの薬もありますが、短時間のドライブから慣れさせるなど、できれば薬に頼らずに酔わずにすむ工夫を試してみたいですね。
ドライブシートはペットの総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』で扱っています