自宅で留守番をしているワンちゃんねこちゃんを観察する、いわゆるペットカメラが増えてきています。
今回は、画質が高画質になり衝撃や破損に強くなるなど、進化し続けているペットカメラをご紹介します。
進化するペットカメラ
基本的に、ペットカメラは専用アプリを使ってスマホに動画を送るシステムを採用しています。
画質は高性能化し、フルHDは常識になりました。
たとえばパナソニックの「スマ@ホーム」という最先端でハイエンドのカメラシステムは、ペットの追跡ができるというスグレモノです。
さらにこのシステムは暗視カメラを採用しているので、夜間のペットの監視もおこなうことができます。
「スマ@ホーム」は、ペットの動きを観察するだけでなく、搭載された「行動ログ」という機能をつかって、事前に登録した範囲内にペットが立ち寄った映像を記録します。
食事場所やトイレ、水飲み場などを検知範囲に設定すると、ペットの特定行動の動画だけを検索して確認することができます。
データは最大7日間まで記録することができ、留守中に何度トイレを使ったとか、どこでお昼寝をしていたかなどの情報がわかります。
また、「一週間ダイジェスト」では、1日1動画を自動でランダムに選んで先頭の5秒間をつないで再生します。
この機能を使って、普段見ることができない様々なペットの様子をまとめて手軽にスマホで楽しむことができます。
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パナソニック ペットカメラ スマ@ホーム 自動追尾機能搭載 屋内HDペットカメラ KX-HDN205-K 新品価格 |
その他のペットカメラをいくつかご紹介します
「スマ@ホーム」が最先端のカメラだとすれば、かなり安価な製品も出てきました。
「はじめて導入するので高額な機器はちょっと」というユーザーさんにおススメしたい商品です。
いくつかピックアップしてみましたのでご確認ください。
基本はペットがいるお部屋の撮影とスマホへの映像の転送で、どの機器もペットの見守りをするだけなら十分な機能を備えています。
ただし、おそらく画質が少し劣ると思われることや、オプション機能や耐久性に少し難があるかもしれません。
こちらはAmazonで最安値で出ている商品です。
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こちらもAmazonで見つけました。
ペットだけでなく、人間のお年寄りの介護や防犯対策にも役に立つとして、推奨していますね。
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ペットカメラの価格帯としてはかなり幅が広く3,000円前後~30,000円以内といったところになるでしょうか。
こんなユニークなペットカメラもあります
少しユニークな商品をご紹介します。
「Furbo」というカメラは、見守り機能だけでなく、スマホでペットと会話をしながらおやつをあげられる機能がついています。
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こちらの機器は双方向で会話ができるのがウリで、動画の編集もかんたん。
留守中もペットと触れ合いたいとか、ブログに動画をアップしたいなど、遊び心のある飼い主さんをターゲットにした商品のようですね。
ペットカメラ利用法のあれこれ
ペットカメラは自宅で留守番をしているペットの様子を観察するだけの目的とは限りません。
室内での不慮の事故を早期発見することができ、当然ながら不審者の侵入を発見する防犯機能も備えています。
また、いずれもペットカメラとはなっていますが、お年寄りや留守番のお子さんの見守りや防犯対策としても活躍できる商品になっていますので、ペットのいないご家庭でも活用できるスグレモノだと思います。
一度ご検討されてはいかがでしょうか。
そのほかにも、Amazonではペット関連商品が充実。お時間のあるときに寄っていってくださいね。