ペット保険とお金の関係を解説

ペット保険

ペットは家族であり、かけがえのない存在です。

もしペットが病気やケガになったら、飼い主さんとしてできるだけのことをしてあげたいですね。

最近は動物の医療技術が進歩して、CT検査や内視鏡、腹腔鏡手術など人間並みの質の高い医療を受けることができるようになりました。

ペットには人間のような保険制度がないので、その高額な治療費は基本的に飼い主さんの自己負担ということになります。

万一の備えのためにペット保険を検討している飼い主さんもいると思いますが、まだまだ加入率は少なく、お悩みの方も多いようです。

ペットの医療費の現実

ペットの医療費は全額自己負担です。

日本獣医師会の「家庭飼育動物の飼育者意識調査」によると、犬の病院代は9,000円強、ねこは月額7,000円弱になるそうです。

ペットの年齢やコンディションによっても違うのでしょうが、けっこうお金がかかりますね。

高額治療の一例

病気にかかったときの治療費は、数千円程度で済む検査や投薬治療から、数十万円かかる手術や高度治療まで、病状や治療の方法によってさまざまです。

保険会社が公開しているデータの一例として、ダックスフンドの椎間板ヘルニア治療の場合、手術と14日間の入院で、治療費が60万円という事例も紹介されていました。

ペット保険の注目点

ペット保険に加入していれば、急な手術や入院時の高額出費に焦ることなく、安心して治療に専念することができます。

近年はペットも高齢化が進み、ケガや病気のリスクが高まっていることから、ペット保険のニーズは年々増加しています。

たとえば医療費の7割を補償してくれる内容のペット保険であれば、人間の健康保険制度と同様の医療費補助が受けられます。

毎月の保険料

ペット保険は毎月の支払いとなり、保険料は契約内容によって様々です。

一般的には、月々千円台~数千円程度のものが主流です。掛け捨てタイプですから、返戻金や貯蓄の要素はなく税制控除もありません。

月々の出費は数千円でも数年単位となると支払う金額も大きくなるので、ケガや病気とは無縁の元気なペットの場合は医療費よりも毎月支払う保険料のほうが高くなることがあるかもしれません。

保険金の支払いには2通りある

診療費を自己負担で全額支払い、後日保険会社に保険金を請求する方式の保険には、すべての動物病院が対応しています。

そのほかに、会計時に動物病院の窓口で精算できるタイプの保険があります。

窓口精算できる動物病院は限定されますが、請求書類を提出する手間や費用の立て替えの必要がないので大変便利です。

ペット保険の注意点

年齢制限に注意

通常、ペット保険には新規加入できる年齢制限が設けられています。

プランにもよりますが、8歳~12歳までがボーダーラインです。終身タイプの保険もありますが、当然保険料は高くなりますし、ペットが高齢になって通院や検査が増えるようになってから加入できないのは困りますね。

また、ペット保険は、ペットの年齢によって保険料があがっていくものがほとんどです。

犬の場合は毎年更新となります。

あるいは、一定の年齢を越えると更新できずに契約終了となってしまうペット保険もあります。

ペット保険を選ぶときには必ず「新規加入年齢」と「更新可能年齢」を確認しましょう。

検査や予防は補償対象外

一般的にペット保険は、ケガや病気による通院での診療を対象にしています。

ワクチン接種や健康診断、歯科治療、去勢手術や避妊手術、妊娠、出産など、治療でないものは補償の対象外となるケースがほとんどです。

損害賠償への対応は隠れたメリット

ペット保険には、ペットが原因となる損害賠償責任に対して「ペット賠償責任特約」という特約が付帯しているものがあります。

飼っているペットが散歩中にほかのペットや人間にケガをさせてしまった場合や、財物損壊で損害賠償を請求されたときなどに有効な特約です。

散歩が日課となっている犬は、思いがけない事故に巻き込まれてしまうことも考えられるので、この特約があると安心です。

まとめ

ペット保険に入っていれば、突然の手術や入院にも慌てることなく大切なペットの治療に専念することができるので、経済的にも精神的にも安心です。

ただし月々の保険料の支払額を考えると、本当に必要なのか判断に迷ってしまうのも事実です。

ペット保険への加入が必要かどうか、あるいはどんな保険を選ぶのかについては、保険料のシミュレーションをしてみると、イメージがつかめるでしょう。

ペットの保険選びは【保険スクエアbang!/ペット保険】

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