「ペットシッターは儲かる」という噂の真相を解説

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ペットを飼う人が年々増加しています。

留守がちな飼い主さんをターゲットに、ペットホテルの数が増えていますが、もっと手軽なサポートシステムとして、ペットシッターが注目を集めています。

ペットシッターの需要はこれからも拡大する

飼い主さんが留守をするときや旅行で家を空ける場合に、飼い主さんの代わりに大事なペットの世話をするのがペットシッターの仕事です。

子どもの数よりも犬ねこの数が上回るといわれる現代の日本社会ですが、今後ますますペットに癒されたいという人は増え続け、ペットシッターの需要は拡大していくと予想されます。

ペットシッターの意外な利用者層

ペットシッターの利用率を調べてみると、意外にも20~40代の男性の割合が多いという特徴があります。

その理由は、男性の独身率が上昇し、一人暮らしの寂しさを紛らわせるためにペットを飼うケースが増えてきているからです。

男性は出張で家を空けることが多く、帰宅時間が遅い傾向があるので、女性よりもペットシッターを利用する人が増えているのでしょう。

ペットシッターに必要な資格は?

雇われペットシッターには資格は必要ない

ペットシッターになるために特別な資格が必要だと思われる方もいるかもしれませんが、雇われでペットシッターになる場合は、資格は必要ありません。

ただし、企業に就職する際やアルバイトとして採用面接を受ける際に、ペットのケアやしつけの資格をもっていると有利であることは間違いないでしょう。

ペットシッターを起業する場合の資格条件

一方で、ペットシッターをビジネスとして起業する場合は、「動物取扱業」として所在地の自治体への申請が必要です。

これがないと、営業ができません。

動物取扱業を申請するにあたり、以下のような必要要件があります。

●半年以上の実務経験があること
●動物関係の専門学校を卒業している、もしくは関連する資格を保持していること
【関連する資格例の一部】
●認定ペットシッター(ビジネス教育連盟ペットシッタースクール)
●ペットシッター士(NPO 法人日本ペットシッター協会)
●愛犬飼育管理士(社団法人ジャパンケネルクラブ)
●愛玩動物飼養管理士(公益社団法人日本愛玩動物協会)

ビジネスとしてのペットシッターの可能性

それでは、ペットシッターの収入について分析してみましょう。

ペットシッターの料金体系

【ペットシッターの料金の相場(時間当たり)】
●中型犬・小型犬⇒2000~3500円
●大型犬で⇒3000~5000円
●ねこ⇒2000~3000円
●その他の小動物⇒2000~3500円

副業やアルバイトの場合の収入

フルタイムではなく短時間の案件が多いことから、主婦など女性が働きやすいというメリットがあります。

案件の数次第ではありますが、ほかのバイトと比較して時給が高いことがわかります。

独立起業には向いていない?

一方で、注文を受けるまでの待機時間を考えた場合、ペットシッターの経営というのはそれほど効率がよくないことは確かです。

ペットホテルとは違い、一度に複数のペットの相手はできないので、おのずと1日の売り上げの限界点も低くなります。

それゆえ、ペットシッターを本業でやるという経営者はほとんどいないのが実情のようで、ペットホテルやトリマー、ハンドラーが副業として経営しているケースが多いようです。

ペットシッターの経営者のなかには年収1000万円以上の人もいる」という口コミを目にしたことがありますが、ちょっと眉唾かと思います。

まとめ

ビジネスとしてペットシッターに取り組む場合であれば、副業的にシッターを経営するというのが妥当なところでしょう。

経営効率のほか、顧客からの急なオーダーにも対応もできるようにしておかなければならず、動物好きだけでは務まらない厳しさもあるのが実態です。

おそらく土日祝日も関係ないでしょう(むしろ週末のほうが需要は多いはず)。

アルバイトやパートの場合も、時給の多寡の問題ではなく、大前提として大切な命を預かるということを肝に銘じる気持ちが必要ですね。

 

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