子ねこを拾ったら最初にやるべきことを解説

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犬とねこ

もし近所や出先で捨てられた子ねこを見つけたらどうしますか?

ねこ好きな方であれば、見るに見かねて、保護したり飼ったりしようと考えるケースも少なくないでしょう。

今回は子ねこを保護した場合の手順について解説します。

身体を温める

生まれたての子ねこは、自分で体温調整することができません。

子ねこを家に連れ帰ってきたら、まず体を温めてあげましょう。

充分に食事がとれておらず、過酷な状況にいたことで衰弱していることも多いものです。

可能であれば、水分補給をしてあげましょう。

ただし、牛乳を飲ませると下痢を起こす危険があるのでNGです。

下痢から脱水症状につながり、命取りになることもあるので注意しましょう。

動物病院に行く

健康状態を確認するために動物病院に連れていきましょう。

動物病院では、健康状態とともに感染症の検査をおこないます。

多くの野良猫は猫エイズや猫白血病に罹患しています。

また、サルモレラ症や猫ひっかき病、パスツレラ症、トキソプラズマ症など、人間にもうつる病気もあるので注意してください。

飼いねこであれば、マイクロチップがつけられていることがあり、病院で触診すればチップがあるかどうかを確認できます。

迷子かどうかを確認する

野良だと思っていたら、脱走した飼いねこだったというケースがあります。

最寄りの警察や保健所で、飼い主さんからの迷子届けが出ていないかどうかを確認しましょう。

家に迎え入れたら

食事について

拾ってきたねこが離乳前であればねこ用のミルクが必要ですが、体重が400グラム以上あれば固形フードでもOKです。

ドライフードよりもウェットフードを好むケースが多いようです。

風呂には入れない

衰弱しているので、体への負担が大きいシャワーは避けてください。

体の汚れのほかノミやダニも心配ですが、シャンプーで駆除することはできません。

害虫対策としては、病院で処方される駆除薬を使ってください。

トイレの世話

離乳前の子ねこはトイレを自分でできません。

ティッシュやコットンなどをぬるま湯につけ、軽く絞ったものでお尻を優しく拭いて刺激を与えてあげてください。

ミルクを卒業した頃から、徐々に自分でトイレができるようになります。

野良猫はなかなか用意したトイレで用を足すことはしません。

箱に新聞紙を細かく裂いたものを入れて、根気よく誘導しましょう。

寝床の確保

季節を問わず室温を24~25℃前後に保ち、段ボール箱などを利用した暖かい寝床を用意してあげましょう。

汚れてもいい毛布やバスタオルを用意して快適な寝床をつくってあげてください。

ワクチン接種と避妊手術

体調が落ち着いたらまず1回目のワクチンを接種します。

その後の接種時期については獣医師さんと相談しておこないます。

16週齢以降で最終ワクチンを接種するサイクルが望ましいでしょう。

去勢および避妊は必ずしてもらいたいと思います。

最初の発情が起きる前に去勢、避妊手術を完了しましょう。

まとめ

住居事情やアレルギー、先住ペットとの相性などで、拾った子ねこを飼い続けることができない場合は、里親探しをします。

知り合いにもらってもらえば安心ですが、張り紙やネットの里親掲示板、SNSで募集する方法もあります。

ただし、虐待事件を耳にすることもあり、SNSを通じて見も知らぬ人に預けるのは不安です。

したがって、保護団体などに相談するのがもっとも有力な方法だと思います。

お住まいの地域で活動している団体に相談してみるといいでしょう。

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