子犬の下痢に注意すべき理由を解説

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ペットヘルスケア

子犬はよく下痢をします。

ゆるいウンチが出てからすぐに回復するものから、深刻な病気までさまざまです。

成犬と違って、子犬は体力がありません。

また、充分な免疫力が備わっていないため、元気にしているから大丈夫だろうと様子を見ているうちに、急激に悪化してしまうこともあります。

子犬を家に迎える前の注意点

ペットショップやブリーダーさんなど、たくさんの子犬が飼育されている環境下では、すでにほかの犬から病気をもらってしまっている場合があります。

ワクチン接種の有無や子犬の表情や目力など、家に迎える際にはそれらのチェックを忘れずにしましょう。

子犬を家に迎えたあとの注意点

ストレス

あらたな家庭環境は、子犬にとっては急激な変化であり、強いストレスになります。

ストレスによる胃腸の刺激によって下痢をしてしまうことは珍しいことではありません。

子犬を家に迎えたあとは、子犬がパニックに陥らないように、数週間程度は子犬に会わせる人数を制限し、静かな環境で充分にお昼寝をさせてあげてください。

食事の変化

離乳を終えたばかりの子犬にとって、ドッグフードへの食事の変化は非常に大きな出来事です。

とくに、ドライフードに変更したタイミングで、一時的に胃腸の調子が悪くなることがあります。

子犬のフードを変更する場合には、従前のフードにあたらしいフードを混ぜて与えます。

7日~10日間ほどをかけて、徐々に新しいフードの割合を増やし、ゆっくりと慣らしていきましょう。

何でも口に入れてしまう

子犬はみんな好奇心旺盛です。

あたらしいものを見つけると、すぐに口の中に入れて確認しようとします。

そして遊んでいるうちに異物を誤飲してしまうことが多いのです。

子犬から目を離した隙に、ゴミをはじめ、オモチャや電気コード、観葉植物も口にしてしまうことがあります。

それによって胃腸不良を起こしたり、最悪の場合は誤飲から腸閉塞を発症することもあります。

寄生虫

寄生虫は食事から、もしくは同居のペットから感染します。

子犬が寄生虫に感染していることが疑われる場合は、直ちに獣医師さんの診察を受けてください。

寄生虫感染症は、動物病院が処方する駆除薬でないと治療できないケースが多いでしょう。

ウイルス感染

感染症による下痢も、子犬に現れる最も一般的な症状のひとつです。

その中でも最も危険なのが、感染力が強く死に至ることもあるパルボウイルスです。

パルボウイルスに感染した子犬は、重度の下痢から発熱や腹痛などの徴候を示し、重篤化すると昏睡状態に陥ります。

パルボウイルスは予防接種で感染を防ぐことが可能です。

接種時期が来たら必ずワクチンを受けさせてください。

子犬の下痢を予防するために

子犬の下痢にはさまざまな原因があります。

あらたに迎えた子犬を注意深く見守り、下痢を起こした場合にはその都度、獣医師さんに相談しましょう。

一見症状が重くないように見えても、子犬は体力や免疫力がないため、急変してしまう場合があります。

とくに下痢だけでなく、嘔吐があったり元気や食欲がなくなる症状がある場合は要注意です。

異物誤飲による腸閉塞のような、一刻を争うケースも考えられます。

まとめ

子犬の下痢は軽視できないケースがあります。

下痢の予防のためにも、子犬を迎えたら、数日以内に動物病院で全身の健康診断を受けましょう。

獣医師さんは子犬の健康状態を診断して、寄生虫の有無の確認や健康管理に関する注意点について的確な指導をしてくれるはずです。

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