シニア犬の食事の与え方を解説

ペットフード

ワンちゃんは7歳をすぎればシニア犬の仲間入りです。

愛犬がシニア期になると食欲に変化が現れます。

食事量にムラがでたり、歯が弱くなって噛む力が衰えたり、消化や吸収に影響が出ることで食べる量が減る傾向があります。

現在、日本の家庭犬の4頭に1頭が高齢犬だといわれています。

高齢化にともない介護が必要になって自力で食べられなくなるワンちゃんも増えていて、毎日愛犬の食事の介助をしている飼い主さんもいると思います。

食べる姿勢

高齢犬は飲み込む力が弱くなるので、食べたものが胃にきちんと送られるように、食べるときの姿勢は大切です。

食器を台の上に置いて、頭の位置を高めにしてあげると、前肢や首への負担を減らすことができ、飲み込みやすくなります。

寝たきりのワンちゃんの場合は、食べ物が食道に詰まることもあるので、寝かせたままで食べさせてはいけません。

上半身を起こして頭を高くした姿勢をとらせます。柔らかいフードを小さなお団子状にして、スプーンで少しづつ口に入れてあげてください。

消化のいい食事を与える

シニア犬に与える食事の基本は低カロリー、低脂肪、高品質のタンパク質と水分補給です。

運動不足と腸の働きの低下で便秘になりやすいので、食物繊維をやや多めに与えましょう。

また、一度の食事で食べられる量が減ってくるので、食事の回数を増やしたり、高カロリーの食事を少量与えるなど、与え方やフードの内容を変えることも求められます。

食が細くなっているにも関わらず、今までと同じドッグフードを与え続ければ、ますます食欲不振になって体が衰弱してしまいます。

食欲減退の原因が、噛む力や消化する力の弱体化であることも多いので、柔らかい食事に代えてみましょう。

ドライフードはぬるま湯でふやかすと食べやすくなりますし、ドライフードからレトルトフードや缶詰に代えるのもいいでしょう。

食欲が落ちている時には少し匂いの強い食材を混ぜて与えます。サツマイモのように柔らかくて甘いトッピングは喜ばれます。また気分転換に果物を取り入れてみましょう。

水を飲むことを億劫がるワンちゃんもいるので、脱水させないための工夫が必要です。スープやミルク、犬猫用ハイポトニック飲料などを利用してもいいですね。

食事の回数

ワンちゃんの食事回数について、一般的に子犬の時は1日4回、成犬では朝晩2回が適正だといわれています。

シニア犬の場合も基本的には1日2回で大丈夫ですが、食べる量が落ちてきていると感じた場合は、1回に与える量を減らして食事の回数を3回~4回に増やしていきます。

その場合は低カロリー、低脂肪、高タンパクの食事を心がけてくださいね。

まとめ

シニア期は食事に変化が起きやすい時期です。

毎日の変化に気づいてあげられるのは飼い主さんだけです。日々の生活をこまめにチェックして、愛犬の適性に合った食事内容や回数を選ぶようにしましょう。

積極的にふれあう機会をつくり、可能な限り運動もさせてメリハリのある生活を心がけましょう。

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