ドッグフードを冷蔵保存してはいけない理由を解説 

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ペットフード

ドッグフードのパッケージには賞味期限が記載されています。

それはあくまでも開封しない状態の期限であって、開封後はできるだけ早く消化しなければいけません。

人間の食事と同じように、日常的に冷蔵庫でドッグフードを保存していると、愛犬の健康を損なうリスクがあります。

ドッグフードの種類と保存期間

ドッグフードにはドライタイプとウェットタイプがあります。

保存期間については、それぞれの特徴にあわせて違いがあります。

ドライフードは開封後1か月以内をメドに消化

ドライフードはパッケージを開封して外気に触れた瞬間から劣化がはじまるので、風味を損なわないためにも、できるだけ早く消化したいところです。

開封後は脂質成分などが酸化するため、多くのドッグフードには酸化防止剤が使用されていますが、開封後はできるだけ1か月以内に使いきるようにしましょう。

酸化防止剤が含まれていないナチュラルフードの場合、劣化はさらに早くなります。

かならず1か月以内に使いきってください。

ウェットフード(犬缶やレトルト)は最長でも開封後3日以内に消化

基本的にウェットフードは開封したらすぐに食べてもらいたいのです。

フードボウルに出して30分経過しても食べきらない場合は廃棄しましょう。

食事のトッピングで使用した場合など当日の消費が難しい場合は、人間の料理と同じように冷蔵庫保存をして、最長でも3日以内には食べてもらいましょう。

手作りフードの保存もウェットフードと同様です。

ドライフードは常温保存すること

メーカーは、ドライフードは冷暗所で保存することを推奨しています。

冷暗所とは直射日光が当たらず、高温多湿にならない場所です。

開封後も同じ場所で保存してください。

冷蔵庫で保存することは避けてもらいたいのです。

冷蔵庫で保存すると何が問題になるのか

結露によるカビの発生

冷蔵庫を開けたときに、室温の温度差によってフードの表面に空気中の水分が結露する場合があります。

フードの表面に付着した結露はカビや腐敗の原因になります。

開封した日がわからなくなる

フードを小分けして保存袋に入れた場合、事前に袋に記入しておかないと開封した日がわからなくなってしまうことがあります。

人間の食事であれば、中身を見て「これはきのうの昼の残り物だ」とわかりますが、ドッグフードは毎日同じですから、そのように判断することができませんよね。

錯覚に陥りやすいのは、ドッグフードの袋のまま冷蔵庫で保存している場合です。

このとき、賞味期限の表示を確認して、「まだ大丈夫」と勘違いしてしまうことがあるのです。

賞味期限はあくまでも開封しない場合に該当するものであって、開封後の劣化は賞味期限とは関係なくすすんでいくのです。

このことを忘れないようにしましょう。

酸化がすすんだドライフードの特徴

●臭いがいつもと違う
●ベタベタする
●変色している

理想的な保存方法

ドライフードを開封したら、すぐに小分けして空気を抜いてから密閉容器に入れます。

そして冷暗所に保存します。

フードがすでに小分けしてあるパックの場合は、もともと入っている袋ごと密閉容器に入れると、ニオイや油分を二重でカバーできます。

市販のビニール袋で保存する場合は、シリカゲルなどの乾燥剤を入れておくと湿気を防ぐことができます。

大変便利な乾燥剤付きのアルミ保存袋も販売されています。

これらの保存を施したうえで、開封後1か月以内に使いきるようにしましょう。

まとめ

 

ドッグフードは必要以上に冷やす必要はなく、湿気の少ない暗所であれば大丈夫です。

フード選びのポイントとしては、安値であっても大袋で購入しないことです。

また、フードボウルは常に清潔にし、毎回キレイにぬめりを落して乾燥させてください。

せっかく良いフードを与えたいのに、酸化で悪くなってしまってはもったいないですよね。

必ず賞味期限を守って、愛犬に安全な食事を与えてあげてください。

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